アフリカ 巡回診療

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昔、昔

「マドモアゼル」と呼ばれていた頃の、お話です。

私は、コンゴ民主共和国の奥地で、看護師・助産師として働いていました。

毎月、近くの村に巡回診療に出かける

ランドローバーの運転手は私

看護師のポール、 手伝いの若者たちが2-3名

村に着くと、広場の丸太を叩き 到着を知らせる

ぽつり、ぽつり 人が集まってくる

妊婦、乳幼児、老人など など

妊婦のお腹に手を当てると 胎児が「元気ですよ」と動いた

体重計にぶら下げられた3歳児が泣き叫ぶ「大きくなったかなあ」と私

「おじいさん、熱が高いですよ。マラリアの治療をしましょう」とポール

村人から 大きなパパイアの差し入れ「メルシー」

森の中で枯れ枝を集めて車に積む

夕日に向かって スピードを上げる

*45年前は、アフリカの奥地では予防接種ができませんでした。電気がなかったので、予防接種の保存ができなかったのです。村では、数年ごとに「はしか」が大流行し、多くの乳児が肺炎の合併症で亡くなりました。私たちは、抗生物質など薬は揃っていましたが、診療所に子どもを連れてきた時には、手の施しようがない例が多く、救うことができませんでした。アフリカには「はしかに罹患していない子どもは、数に入れてはいけない」ということわざがあります。はしかは、大変恐れられる病気でした。今、村の子どもたちが、予防接種を受けているかどうか気になりますが、2016年は77%の子どもがはしかの予防接種を受けています。5歳未満児死亡率は166(1,000対1986年)、2016年は94大きく前進しているのは嬉しいです。

*出典:世界子供白書1988、2017

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アフリカ友の会サポーター

AVEC AFRIQUE

オンラインショップの運営やnote配信などアフリカ友の会広報を行なっています。

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