アフリカ 診療所の風景

アフリカのお話
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アフリカの診療所に来る人は

診察を受けに来る人だけではない

ふらりとやってくる人たち

日課のようにやってくる人たちがいる

近所の子どもたちは遊びにやってくる

ルイ君とカトリーヌは、知的障がい者

ジャン君は、ダウン症

クロードは、ハンセン病で手と足の指がない

独り言を言ってウロウロしている人もいる

物売りの子どもやおばさんたち

ドーナツ、ピーナツ、バナナ、パパイア

頭の上に載ってやってくる

いろいろな人がやってきて、去ってゆく

診療所の敷地内はにぎやかだ

歌あり、ダンスあり、喧嘩あり

彼らを排除する人たちもいない

彼らの悪口を言う人たちもいない

彼らのことを笑う人たちもいない

ただ、いつもの風景だ

誰が欠けてもいつもの風景ではなくなる

追記

 中央アフリカ共和国首都バンギの保健センター(診療所、母子センター、産院が含まれます)はいつも多くの人がいてにぎやかです。一人の病人に親族数人が付き添って診療所にきます。産院では、出産前から親戚の女性たちが食事の世話や洗濯をして産婦を支えます。

 人が集まるところに、地域のいろいろな人も集まってきます。ルイ君は毎日来るが数日来ないと心配になる。クロードは時々やってきて、事務所に座って生活苦を語って帰ってゆく。

クロードがしばらく来ないと心配になる。私たちはみんな仲間なのです。

***

アフリカ友の会サポーター

AVEC AFRIQUE

オンラインショップの運営やnote配信などアフリカ友の会広報を行なっています。

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