130歳

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啓発教育でイスラム地域を回っていた

「うちには、130歳のおばあちゃんがいるよ。会いたいですか」

啓発教育に参加していた婦人が言った

「会いたい。会わせてください」

おばあさんは、薄暗い部屋で寝ていた

「おばあさんは、二日眠って、三日目は目覚めている。今日は眠っている日よ」

おばさんは、委縮したような小さな体でエビのように丸くなり眠っていた

少女のような可愛い顔をしている

「マダム、バラモ(こんにちは)」

私は、おばあさんの手を握って挨拶をした

おばあさんは、眠ったままだった

おばあさんの手が暖かくてふわふわと柔らかかった

何だか、神秘的なものに触れている感じだった。

とても崇高な神秘的なものに。

追記

私は130歳という年齢が本当かどうかはどうでもよかった。崇高な人に会えたという感動は今も私の手や脳裏に残っている。9月16日は敬老の日ですが、中央アフリカ共和国には、敬老の日はありません。

***

アフリカ友の会サポーター

AVEC AFRIQUE

オンラインショップの運営やnote配信などアフリカ友の会広報を行なっています。

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