流通

アフリカのお話
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平和だったころ

毎週水曜日は、地域に出て啓発教育を行っていた

100キロほど離れた村まで管轄していた

職員たちは、村に行くのを喜んだ

彼らは啓発教育よりも、食糧の買い出しに力が入った

私もだ。私はグレープフルーツとパパイヤを買うのが楽しみだった

タライ山盛り100円程度で、街の十分の一の値段

主食のキャッサバは、街の半額以下

どんどん買って、車の屋根に積んでゆく

村では、果実類は、食べる人も、買う人も少なく腐っている

昔のコーヒー農園、ヤシのプランテーションは放置されている

コーヒーもヤシの実も買ってくれる人がいない

流通がどうにかならないかと思いながら27年が経った

追記

 10年ほど前、コーヒー園が多くある地域で働く神父さんが私を訪ねてきた。流通「コーヒーを日本で買ってもらえないだろうか。農民たちはコーヒーの木を伐採すると言っています」神父さんに預かったコーヒー豆を某会社に持ち込んだが、返事は来なかった。相手にもされなかったようだ。コーヒー園は、植民地時代にフランス人が植えたもので、昔はコーヒー商人が買い付けにきたが、今は商人も来ずコーヒー園は放置状態だという。

***

アフリカ友の会サポーター

AVEC AFRIQUE

オンラインショップの運営やnote配信などアフリカ友の会広報を行なっています。

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アフリカ・フランソワーズの部屋

コメント

  1. 山根聡 より:

    途上国支援では物を作ることに目が行きがちですが、作った物を売ること(流通)の方がはるかに重要ですよね。品物は消費者に届いてはじめて価値が生まれるのですから。
    流通を盛んにするためには道路等のインフラに加えて流通業者の育成が必要ですが、政策的にそういう動きはあるのでしょうか?

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