11月1日

アフリカのお話
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中央アフリカ共和国は

11月1日は、「諸聖人の祝日」で国の祝日だ

亡くなった人々に思いをはせる日だ

数日前から、人々は鎌や鍬を持って墓地に向かう

親族の墓を掃除するための行列が延々と続く

墓地は、食べ物を売る店が並び賑わう

たくさんの患者さんを看取ってきた

今頃は、彼らの家族も墓掃除に向かっているだろう

土を盛っただけの墓は雑草に覆われている

広大な墓地は、雑草に覆われた草原だ

雑草が刈り取られると

黒い十字架が列をなし

遠く山すそまで広がる広大な墓地が姿をあらわす

墓地は、毎年キャッサバ畑をつぶして拡大してゆく

20代の若者たち、

30代、40代の働き盛りの人々の墓が多い

エイズは、若者、働き盛りの人々を殺した

そして、エイズ孤児たちが残された

孤児たちは、大きくなり家庭を持った

墓の周りに家族が集まり、花を捧げ、聖歌を歌う

「聞こえていますか」

「みんな、元気で暮らしています」

「また、来年みんなで会いに来るよ」

聖歌を歌いながら帰って行く

***

アフリカ友の会サポーター

AVEC AFRIQUE

オンラインショップの運営やnote配信などアフリカ友の会広報を行なっています。

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